CROSS TALK
#03
育児と仕事の両立
育児と仕事を両立するリアルな日常について、ブロードエッジグループで働く社員3名にそれぞれの工夫や体験を語っていただきました。
2021年11月に育休を取得し、2023年に復帰。ブロードエッジでの社歴は10年にも及び、現在は販促に関わること全般とデザイン業務を担当。家庭では送り担当を分担する以外は、育児全てをこなす1児のママ。
中途でブロードエッジに入社。平日の朝ごはん・保育園送りをしながら、法人向けのワイン卸売を担当中。休日は子供の世話を全て1人でこなす2児のパパ。
ブロードエッジでは商品戦略の管理・事業企画を担当しており、部下の管理もする傍ら、去年育休を1か月間取得。家庭ではお風呂、掃除、洗濯を担当する1児の新米パパ。
Q
育児と仕事を両立するための1日のルーティンと大変なことは?
朝から始まる挑戦の日々
朝は5時半から6時頃に、2歳半の子どもに起こされてスタートです(笑)。朝ごはんを作りながら保育園の連絡帳を書いて、食べさせてから9時までに保育園へ送って出社。その後、子どものお迎えは夫、私、母の3人体制のシフト制でやりくりしています。大変なのは最近始まった『いやいや期』ですね。特に朝が大変で、スケジュールが後ろ倒しになりがち。泣きながら自転車で登園する日もあります(笑)。時間の使い方が課題なので、フルタイム勤務の場合、家族の協力が不可欠ですね。
僕は毎朝、5歳と3歳の子どもを自転車の前後に乗せて保育園に送っています。
ほんと大変ですよ(笑)。妻が平日の多くを担ってくれている分、僕は週末の家事や育児を担当するようにしています。
大変なことといえば、有給が子どもの都合でどんどん減ること。それと、うちも『いやいや期』です(笑)。以前、急がせすぎて危険なことがあったので、今は子どもの安全を最優先にして無理しないように心がけています。
1歳の子どもが保育園に通い始めて生活が変わりました。朝は僕がご飯をあげて保育園に送り、お迎えは基本妻が担当。寝かしつけは分担しながらやっています。
大変なのは、保育園に通い始めてから体調を崩しがちになったこと。その影響で、急遽休むことが多くなり、家全体がバタバタすることです。
Q
育児と仕事の両立をこなすために工夫・大切にしていることは?
工夫とチームワークで乗り越える!育児と仕事を両立する秘訣
仕事は8割の力で終わらせることを意識しています。これは入社時に社長から教わったことで、100%で突っ走ると休む時間が取れなくなりますからね。家庭内では夫と『報・連・相』を心がけて、育児も共同で進めるようにしています(笑)。
子どもの意志や興味を最優先するようにしています。会社に遅刻することがあっても、子どもがしたいことには一度寄り添います。そのおかげか、自分自身もストレスがなくなりました。あとは子どもとしっかり向き合う時間を確保して、会話や遊びを大切にしています。
生活リズムを整えることを意識して、出社時間や働き方を調整しています。妻への負担が大きくなりすぎないよう、バランスを取ることも重要だと思っています。妻が何かしたいときや予定があるときは、すべて快く引き受けるよう心がけています。
Q
育児の経験は生活や働き方にどんな影響を与えましたか?
育児が教えてくれたこと
コミュニケーションの大切さを再認識しました。育児を通じて自分主体ではなく子ども優先になり、視野が広がった気がします。また、自分が仕事をすることが好きなんだな、と気づけたのも大きな発見です。
働くっていう考え方そのものは実はあんまり変わってないんですけど、働き方はだいぶ変わりましたね。正直、仕事よりも子育ての方がずっと大変だと思います(笑)。思い通りにならないことばっかりで。でも、最近は何とか効率よく両立するコツがつかめてきたかなと感じてますし、何より妻への感謝の気持ちが本当に強くなりました。これからも行動で支えていきたいですね。
まだ子どもが小さいので、育児の経験自体は浅いんですが、それでも時間の使い方をすごく意識するようになりましたね。今まで全部自分でやろうとしがちだったんですけど、周りの人たちとうまく関わりながら、仕事を分担して進めることの大切さに気づきました。効率よくやることを常に考えるようになったのは、育児の影響が大きいと思います。
Q
これから育児をする方へメッセージ
先輩たちからのエール
まず、自分の健康が一番大事ですね!自分が元気じゃないと、家族にも影響が出ちゃいますし。体が資本ってよく言うけど、本当にその通りだなって実感しています。健康でいることで、気持ちも前向きになりますしね!
子育てって、確かに大変なことも多いけど、それ以上に自分が成長できる機会だなって思います。辛い時期もあるけど、『せっかくだから楽しもう!』くらいの気持ちでやると意外とうまくいくことも多いですよ。
子供ができると生活も変わるので、仕事でも遊びでも、まず、やりたいことをやれるときに全力でやったらいいと思います。あとは、子どもは日々成長して変わっていくので、その瞬間をちゃんと見て、大事にしてほしいなと思います。