CROSS TALK
#02
大手企業からの転職
ブロードエッジグループへの転職を決めた理由や前職との違いなど、大手企業から転職をした社員3名に語りあっていただきました。
新卒入社のPwCコンサルティング合同会社では、経営コンサルティング業務を担当。
現在は若手マネージャーとして、ワインに関わる複数プロジェクトの立ち上げやマネージメント業務に日々奮闘中。
大手金融系不動産会社より、取引先でもあったブロードへ転職。
前職では物流投資事業部の主任を経験、現在は物流事業部の営業マネージャーとして活躍中。物流不動産事業でのキャリアは15年にも及ぶ。
大手IT会社でシステムエンジニアとして開発事業などに携わり、海外赴任も経験。
ブロードではIT関連だけではなく、プロダクト部門やコーポレート部門など仕事範囲は多岐にわたり、マルチさを発揮中。
Q
ブロードエッジグループ入社のきかっけと決め手は?
可能性を求めて新たな出発
事業のビジョンや裁量の大きなポジションに魅力を感じたことはもちろんありますが、最終的な入社の決め手は社長です。(笑)
入社のきっかけとしては、新卒で入った会社の同期が現上司に「実家がワイン屋でコンサルできる奴がいる」と私を紹介してもらったことです。
その後直接社長とその現上司に会ったのがブロードエッジとの物語の始まりです。
社長にお会いした時、強気で独特だがどこか魅力的な「覇気」を感じ、これは面白い!と思い、入社を即決しました。
僕はもともとブロードエッジとは、前職時代に取引先として5年近く付き合いがあったんですが、前職の直接の上司が新しくブロードエッジの中のグループ会社として、ロジランドを設立するという話があったんです。
もちろんその上司の存在も大きいんですが、昔から知っている社長に加え、何人かの社員も知っていたので、少数精鋭メンバーたちと力を発揮できる環境と感じ転職を決意しました。
僕も入社の決め手はずばり、社長です(笑)。(全員:やっぱみんなそこか・・・笑)
きっかけは、前々職の会社の先輩からの紹介で、「この会社ならフィットするんじゃないの?」と言われて、活躍できる場所があるんだったらという期待感が大きかったので、転職に関してそこまで不安はなかったですし、社長の良くも悪くもあの強引さが魅力的でもあったので、僕にとってはそこが決め手となりました。
Q
前職と比べて難しいと感じること、またはやりがいに思う事は?
挑戦できるのはこれまでの経験があってこそ
組織的な話でいうと、今の方がやりやすさを感じています。それは、以前勤めていた大手企業のようにやりたいことがやりきれないということはなく、自分でちゃんと考えぬいていけばやりたいことがやれる、実現ができている、という部分にやりがいを感じているからです。
ビジネスに関しては、ワイン事業がスタートアップ的に始まっていることもありますが、まず「ワイン」という商材を売ることの難しさを感じでいます。
自分たちで作った独自性のある何かを売るのではなく、ワインというすでに世の中にあるものを、売り方を工夫して売らなくてはいけないので、「何が良くてお客様は買ってくれるのか」を意識しながら日々仕事をしています。
不動産だと単純に資本力の差みたいな面は正直あると思います。
そうはいっても大企業であってもそうでなくても、ライバルというのは常にいますし、
違いは大きくあるが、でもその違いはあって当たり前なので、狙うところを最初から変えていけばいいのかなと思っています。あとは、組織が小さい分、全部自分でやらないといけないという責任感も有り、それが魅力ややりがいに繋がっています。
物流関連事業は大手企業が先行して進めている領域では有りますが、グループにも優秀な若者もたくさん入ってきているので、今後はそういった社内のリソースも使って、利益だけではなく次の種をまくということを、従来のビジネスモデルをベースにしつつも、ベンチャースピリッツを発揮しながらやっていかないといけないと思っています。
僕は、この会社に入社してまだITの活用が十分でない部分があるなーと感じました。
ただ、それは大きな成長の機会だと思っています。
今後、業務効率化や顧客サービスの向上を図るために、デジタルツールやソフトウェアの導入を積極的に進めていくことが、僕なりのバリューの発揮の仕方になるのかなと思っていますし、逆にそこは楽しいし、今後のやりがいでもあります。
Q
「ブロードエッジ」ならではだと思うようなエピソードは?
真剣に向き合う姿勢への寛大さ
スピード感を持ってやることは意識をしていて、それが実際できる環境であることは弊社っぽいのかなって思います。
人数が少ないのでやりがいがある分、自分の仕事がうまく機能してないことが目立ってしまうこともあり、社長に「ゲームから消えてない?」って言われた時は軽く痺れました。笑(全員:爆笑)
大手だと、人もいっぱいいて、階層もいっぱいあり、段階を1つ1つ得てからでないと、仕事を進めにくいという点はあったので、その点ブロードエッジでの物流事業は、人数も少なく、ここだけみるというように分けることはなく、一気通貫で社内関係者としっかりコミュニケーションを取っていかないといけないので、そこは違いますかね。案件自体も1件の規模が大きいものの、オーナー会社でもある為トップの意思決定も早く、そこは少数でやっている会社の良さかなと思います。
ブロードエッジに関しては、失敗に対する寛容さはあるなーと思います。責められる人もいるのは事実ですし、資本があるからっていうのもあるんでしょうが、社長の「真剣にやってみた後の失敗」への寛容さはあると思いますし、そこは結果、やりがいにもつながっていきますよね。
Q
転職を検討している人たちへ伝えたいこと
まずは、第一歩を踏み出そう
先ほどの話にもありましたが大企業だと話が通るのに時間がかかる場合もあります。
そんな中、弊社は財務的にも組織的にも「チャレンジしたいことがあればできる」という面において、他社とは大きく違いがありますし、個人事業ではなかなか実現できない規模のプロダクトを企画・開発できることは事実だと思っています。転職時の自分を振り返っても、ブロードエッジに入社してよかったなと思っています。
入社した時のブロードエッジのイメージは、いろんな組織にいた人たちが集まっている集合体みたいな感じで、バックボーンが「みんな違う」というのがそもそも分かっていて、自分のできる仕事をベストをつくしてやるという事を考えている人が多いなと思いました。物流の同僚や社長も僕に任せてくれる部分もあり、仕事はやりやすかったです。なので、とにもかくにも、まずは社長に会ってください!しかないです。(全員:爆笑)
最近は、組織に所属することで自分にどれだけメリットがあるのかが転職理由の上位になっていると聞いたことがあって、個人事業主の数も増えているそうなので、大企業とかベンチャーとか「企業スタイル」っていうのはないのかなって思います。
だからブロードエッジに関しては、僕も同じで、まず、実際社長に会ってみてほしいですね。やっぱり、このやり方、この進め方、この雰囲気、この時代感っていうのは実際に見ないと分からないと思うので、弊社に興味のある人は、一回見たら、会ってみたらって。
それこそ弊社HPの採用ページにある「各エントリー」からぜひ連絡してみてください!